乳酸菌とアレルギーの関係性

ほんの数十年前まではほとんど聞かなかった言葉「アレルギー」ですが、昨今は日本人の3人に1人が何らかのアレルギー疾患があるといわれています。

その多くが春先に悩まされる季節性アレルギー鼻炎(花粉症)ですが、他にも食品や動物、金属、ハウスダストなど、さまざまな要因がアレルギーを引き起こします。
アレルギーとは“免疫が誤作動”して現れる症状のことです。
「免疫」は病原体など異物から人体を守る防衛システムのことで、この人間が持つ免疫力が誤作動して、敵とみなしたものを拒否し過剰防衛に出た結果、さまざまな症状を出すのがアレルギーです。

免疫細胞のバランス

免疫を正常に作動させるのに乳酸菌が効果的と注目されています。従来の医学では根本治療は難しいとされてきたアレルギーの改善に乳酸菌を用いた医療もあるみたいです。
アレルギーの原因に大きく関係しているのが「Th1細胞」と「Th2細胞」といわれる免疫細胞です。

通常はこの2種類がバランスを保ちながら、免疫反応を制御していますが、生活習慣や環境の変化などで、すぐにバランスが崩れてしまいます。
これによってアレルゲンに反応する「IgE抗体」が過剰につくられ、アレルギー症状を引き起こしてしまいます。

アレルギーに対する乳酸菌の効果

数ある乳酸菌の種類の中でも「L-92」は「Th1」細胞を活性化させる作用があると言われています。
「L-92」は、アトピー性皮膚炎や通年性アレルギー鼻炎、抗アレルギー作用が認められると医療の学会でも発表されているほど、注目されている乳酸菌です。

マウスを使った化学実証や実際にアレルギーを持つ子供たちに摂取して試した結果が出ていますが、乳製品やサプリメントからこの乳酸菌を取るだけでは完治はしません。
常に腸内環境を整えて免疫力を高めるためには、良質なたんぱく質や必要量のビタミン、ミネラルなどの栄養素も合わせて取ることが必要です。

できるかぎり、昔ながらの和食中心の食生活に戻して、みそやしょう油など調味料はもちろん、納豆、塩麹、漬物などの発酵食品も多く取り入れるようにしましょう。

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